牛乳のレシピ

ページ番号1004873  更新日 2022年2月8日

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写真:牛乳はおいしいモー

白山市では、県内で2番目に多い約600頭の乳用牛が飼育されています。

牛乳は、大変栄養的に優れた飲み物です。
栄養のバランスがよいため、朝食や学校給食、おやつに飲まれたり、また、シチューやグラタンなど料理として使われます。
日々の食事に欠かせないものとなっています。

白山市産牛乳

写真:おまっと牛乳1

  • 主な生産地 松任・鶴来・鳥越地域
  • 旬な時期 年間を通じて生産
  • 栄養素 たんぱく質、脂質、カルシウム、ビタミンB2などが多く含まれます。
  • 特徴 牛乳1本(200ml)で1日に必要なカルシウム600mlの1/3を摂取できます。

栄養

写真:おまっと牛乳2

牛乳にはカルシウムが牛乳1本(200ml)あたり、約200mg含まれています。これは、1日に必要なカルシウム量(600ml)の内1/3を摂取できることになります。また、カルシウムの多い小松菜の吸収率は20%に対し、牛乳は約40%と吸収率は高いです。摂取したカルシウムが無駄が少なく体に吸収されます。また、ビタミンB2も多く含まれ、炭水化物、脂質、たんぱく質をエネルギーに変えたり、目や皮膚の粘膜を守ってくれるます。たんぱく質、脂質も多く含まれています。

選び方

日付の新しいものを選びましょう。種類が多くありますので、成分無調整、低脂肪、カルシウム増量、濃縮など、目的によって選びましょう。また、高温殺菌、低温殺菌など、殺菌方法によっても風味がかわります。

保存方法

冷蔵庫で保管します。開封後は、2~3日程度で使い切りましょう。
においが移りやすいので、においの強いものとは、分けるとよいです。

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無塩バター

材料(約80g分)

写真:無塩バター

生クリーム 100ml
(純乳脂肪のもので脂肪率が40%以上のもの)

作り方

  1. 広口のフタ付き容器と生クリームを冷蔵庫の中でよく冷やしておきます。
  2. 容器に生クリームを入れて、しっかりフタを閉めます。
  3. 10分から20分程度よくふります。(この時、保冷剤などがあれば容器にあて、タオルでくるみ、行うと、固まりやすくなります。)
  4. 容器の中がかたまりと白い水(バターミルク)に分かれます。
  5. はっきりと分かれら、かたまりを容器から取り出します。かたまりがバター(無塩)です。
    約80gできます。早めにお召し上がりください。

* かたまり(バター)に塩を加えると、有塩バターになります。

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カッテージチーズ

材料

写真:カッテージチーズ

  • 牛乳 500ml
  • レモン汁又は酢 大さじ2と1/2

作り方

  1. 鍋に牛乳を入れて火にかけて温めます。沸騰させないように、80℃(鍋の周りにふつふつと泡がでている状態)まで温め、レモン汁を全体に回し入れる。
  2. レモン汁(又は酢)を入れたら木ベラでゆっくりとかきまぜます。
  3. 牛乳が分離し、固まってきます。
  4. ボールにガーゼを敷き、流し込み、チーズとホエー(乳清)に分けます。

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ホエードリンク

材料(1杯分)

写真:ホエードリンク

  • ホエー 150ml
  • ハチミツ 大さじ1
  • レモン(輪切り) 1枚
  • 氷 適宜(好みで)
  • 香草 適宜(好みで)

作り方

  1. ホエー(*)をグラスに注ぎ、ハチミツを加えて混ぜる。
  2. 好みでレモンの輪切りを浮かべ、ミントの葉等の香草を飾る。

* ホエ—は、前段のカッテージチーズを作る際に、凝固した乳分を取り除いて残った透明な液を使用する。

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牛乳炊き込みご飯

材料(6人分)

写真:牛乳炊き込みご飯

  • 米 3合
  • 鶏もも肉 150g
  • 干し椎茸 3枚
  • 人参 80g
  • ごぼう 80g
  • 絹さや 30g
  • 酒 大さじ1
  • 塩 小さじ1/2
  • 牛乳 1.5カップ
  • だし汁 1.5カップ
  • 塩 小さじ1/3
  • みりん 大さじ1
  • しょうゆ 大さじ1

作り方

  1. 米は洗ってザルにあげる。
  2. 鶏肉は1cm角くらいに切る。干し椎茸は水でもどし、石づきをとり、せん切り。人参は皮をむいてせん切り。ごぼうは皮をむいて、ささがきにする。絹さやは、スジをとり、ゆで、せん切りにする。
  3. 煮汁にえんどう以外の材料を入れ、柔らかくなるまで煮る。
  4. 煮えたら、煮汁と具をわける。
  5. 炊飯器にお米を入れ、煮汁と牛乳・酒・塩を入れ、3の目盛りになるように、合わせ、炊く。
  6. ご飯が炊けたら、具を入れ混ぜ、10分ほどそのままにし、味をなじませ、お茶碗に盛り、絹さやを飾る。

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小松菜とキャベツのジュース

材料(4杯分)

写真:小松菜とキャベツのジュース

  • 小松菜 60g
  • キャベツ 50g
  • セロリ 30g
  • パイン缶 4枚
  • 牛乳 1カップ
  • レモン汁 大さじ2
  • はちみつ 大さじ2
  • 氷 100g

作り方

  1. 小松菜は3~4cm幅に切る。キャベツはせん切り、セロリは薄切りにする。
    パイン缶は1枚を6等分にする。
  2. 1をミキサーに入れ、レモン汁、牛乳、はちみつ、氷を入れ、かくはんする。

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牛乳もち

材料(4人分)

写真:牛乳もち

  • 牛乳 400ml
  • 片栗粉 50g
  • 砂糖 25g
  • きな粉 適量

作り方

  1. テフロン加工の鍋に牛乳と片栗粉、砂糖を入れます。火にかけながら、ゆっくりかきまぜ、ぽったりと練り上げる。
  2. 1.を水でぬらしたバットにいれ、ならし、きな粉をかけ、切り分ける。または、水でぬらしたスプーンですくい、きな粉をまぶし、皿にいれる。

* 練りすぎると固くなるので気をつける。

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アイスクリーム

材料(2人分)

写真:アイスクリーム

  • 牛乳 100ml
  • 生クリーム 50ml
  • 砂糖 大さじ2
  • 氷 500ml以上
  • 塩 250g

作り方

  1. ボウルに牛乳、生クリーム、砂糖を加えて混ぜる。
  2. 氷と塩を入れたボウルに1のボウルをのせ、冷やしながら、泡立て器でかき混ぜる。(20分くらい)
  3. 固まってきたら出来上がり。

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生キャラメル

材料(約30個分)

写真:生キャラメル

  • 牛乳 300cc
  • 生クリーム 150cc
  • グラニュー糖 100g
  • はちみつ 25g
  • バニラビーンズ 1/2本
    (バニラエッセンスでも可)

作り方

  1. 鍋にすべての材料を入れ強火にかけ、ヘラでゆっくりとかき混ぜる。
  2. 沸騰してきたら弱火にし、落ち着いたら強火に。これを繰り返しながら、煮詰めていく。
  3. 煮詰めていくと、細かい泡が立ってきて、まとまってくる。
    (生キャラメルクリームから生キャラメルへ移行)
  4. オーブンシートをひいたバットに移して冷蔵庫で冷やす。
  • * 鍋から牛乳がふきでないように、ゆっくりと煮詰める。
  • * 牛乳が吹き上がるまでは強火で一気に加熱する。その後は火加減を調節する。
  • * 柔らかいので、冷凍庫で、保存するとよい。

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牛乳寒天

材料(4人分)

写真:牛乳寒天

  • 牛乳 400ml
  • 粉寒天 4g
  • 水 200ml
  • 砂糖 60~100g
  • フルーツ缶詰 小1缶

作り方

  1. 水に粉寒天をふりいれ、よく溶いてから火にかけ、かきまぜながら沸騰させ、さらに2分ほどかき混ぜながら、煮溶かします。
  2. 砂糖を加え溶かし、火からおろします。
  3. 人肌に温めた牛乳を混ぜ合わせ、カップに注ぐ。冷蔵庫に入れ、冷やし固める。
  4. 固まったら、寒天の上に切ったフルーツを飾る。

* 冷たい液体を加えると急に温度が下がり固まりにくくなるので、牛乳は温めるとよいです。

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