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紙本著色 林西寺本白山曼荼羅

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部署名: 文化財保護課 電話番号: 076-274-9579 FAX番号: 076-274-9546 E-mail: bunkazai@city.hakusan.lg.jp
林西寺本白山曼荼羅 白山市指定有形文化財 絵画
紙本著色 林西寺本白山曼荼羅(しほんちゃくしょく りんさいじぼんはくさんまんだら

 〔所在地〕 白山市白峰イ68番地
 〔所有者〕 林西寺
 〔員  数〕 一幅
 〔寸  法〕 縦179cm、横127cm
 〔指定日〕 平成29年3月17

 この文化財は、白峰の旧風(かざらし)村から市ノ瀬(いちのせ)を経由して白山信仰の聖地である御前(ごぜんがみね)、大汝(おおなんじがみね)、別山(べつざん)へいたる参詣道を描いた参詣曼荼羅です 
 作者は不明ですが、製作年代は絵画の内容から江戸時代中期と推定されます
 画面上方の左側には、御前峰から大汝峰の間までが地獄の空間として描かれ、閻魔大王の前で火の山で火あぶりにされる女人、沸騰する池でゆでられる人が確認できます
 一方、画面右側の御前峰から別山の間を極楽の空間とし、飛雲に乗る白山三尊像や翠ケ池(みどりがいけ)の前で加持祈祷(かじきとう)する泰(たいちょう)、池の中から出現した龍、十一面観音と天女が描かれています
 御前峰から翠ケ池、千蛇池(せんじゃがいけ)を周遊する現在の「お池巡り」の登山コースは、明治維新前まで、「地獄巡り」とされ、江戸時代全国的に流行した「擬死再生(ぎしさいせい)」の習俗が、白山参詣登山にあったことを裏付ける絵画として評価されるほか、旧風嵐村から白山山頂へ至る当時の禅定道ルートがわかる資料としても重要です
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