白山市白峰伝統的建造物群保存地区 概要
国選定 重要伝統的建造物群保存地区
〔所在地〕白山市白峰の一部
〔面積〕約10.7ヘクタール
〔選定日〕平成24年7月9日
白峰集落は、鎌倉中期には既に集落が形成されていたと推測され、霊峰白山の麓に位置し、日本屈指の豪雪地という厳しい自然環境の中から独特の文化を生み出してきました。江戸時代前期から白山麓18ケ村の取次元を代々務め、3階建ての土壁が特徴的な「山岸家」を中心として、狭い河岸段丘上に約250戸の大壁造りの家屋が密集する町並みは、山間地と思えない町場のような集落であり、日本の山村集落の中でも稀少な存在です。
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