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移住者の声Vol.1 中嶋 謙仁さん

お問い合わせ
部署名: 定住支援課電話番号: 076-274-9568FAX番号: 076-274-9518E-mail: teiju@city.hakusan.lg.jp
 

 
  東京の大手企業を
スッパリ辞めて
 白山市へIターン。
   きっかけは、
東京の食料自給率に
 危機感を抱いたことでした。
中島氏画像
 

 

 
中嶋 謙仁(なかじま・のりよし)さん   神戸市出身       
 
 中島邸画像
 
      2008年 東京での多忙なサラリーマン生活を経て、社会起業家を

            目指し家族3人で白山市へIターン。市内の農業法人等で

            5年余り勤務後、フリーランスに。

      2015年 NPO法人「未来の暮らしデザイン研究所」を設立。

            「地域づくりは人づくりから」をモットーに、子どもたちの

            社会教育支援活動とコミュニティーデザインを中心に活動中。

        NPO法人「未来の暮らしデザイン研究所」HP(外部リンク)
 
 
中島氏画像2
 
 地方への移住(Iターン)を考えたきっかけは?
 正直、以前は移住なんて考えてもみませんでした。ただ、子どもができた頃、

たまたまニュースで東京の食料自給率が1%だということを聞いてビックリし

たんです。低いだろうとは思っていましたが、そこまで低いとは思っていなか

ったので。その時に、地方の支えがあってこそ東京が成り立っているんだなと思

ったことが最初のきっかけです。

 地方への漠然とした思いがある中、たまたま電車内の広告で見かけた農業

フェアに、冷やかし半分で遊びに行ったところ、白山市の農業法人の担当者か

らお話を聞くことができ、その時初めて農業法人でも普通のサラリーマンと同

じような業務があるということを知りました。そこで、金沢への旅行がてら、

その農業法人に立ち寄ったところ、ここでなら一次産業の現状を知ることがで

きると同時に、自分がこれまで培ったスキルも活かすこともでき、地方での生

活を始めるにあたってのステップトーンを探していた私にとって都合がよく、

お互いにとって発展の可能性もあるかもしれないと感じました。ちょうどその

法人が新規事業の展開を考えている時だったこともあって、転職し白山市に来

ることになりました。
 
 
 迷いや不安はなかったのですか?
 迷いはありませんでしたが、食べていけるかな…という収入面での不安はあ

りました。
普通ならそこで移住をあきらめるんでしょうけど、可処分所得とい

う考え方や、トータルでの生活の質などのバランスを考えるなど、自分はどう

やってその不安を解決していこうかと前向きに考えることができました。東京

に住み続けるという選択肢が、その時点ですでになかったんだと思います。妻

も、もともと地方移住には前向きでした。
 
 
 現在お住まいのところに居を構えた理由は?

 地域の気質・雰囲気はいかがですか?
 獅子吼の麓のなだらかな田園風景が拡がっている、いわゆる里山エリアで、

田舎すぎず、街すぎず…自然環境も豊かでバランスの良い地域です。市中心部

や金沢市へは車で20~30分で行けますし、空
の玄関口の小松空港へも行き

やすい。都市部からでも時間的・距離的ハードルは低い
ので、ここでならいろ

いろな発信をしていけると思いました。

 地元の人はシャイな人が多いんですけど、こちらから話をすれば、皆さんと

ても親切にいろいろと助けてくれます。僕たち移住者に対しても、構えずに普

通に接してくれますよ。

 都会では隣に誰が住んでいるか分からないとか、学校と地域の折り合いが悪

かったりだとか、地域のコミュニティが崩壊している感じがありますが、ここ

では町内会活動や助け合いの活動も盛んで安心感があります。白山市全体とし

て、子育てをする環境が大都市と比べると充実していると感じます。
 
 
 
ご夫婦画像

白山市は、県都金沢にほど近く、
関西・関東へのアクセスもいいんです!
白山市のアクセスガイド
 
 
 お子さまは白山市での暮らしを楽しんでいますか?
 満喫しています(笑)。環境やストレスを考えると都会での子育ては考えら

れません。借りている畑になっている果物を取って食べたり、スキーなんかの

レジャーにしても、朝起きて空を見て「あ、今日は天気がいいから行こう。」

って感じで出かけても、20~30分で着きます。都会だと前もっていろいろ

な準備をして、到着まで何時間もかかる一大イベントですけど、ここでは思い

立ったらすぐに海でも山でも川でもアウトドアのフィールドに30分も
あれば

行け
っていうのがいいですよね。

 
 
お子さま画像

 
 
奥様とお子さま画像

 
 
キッチン画像
奥さまも、移住後は家庭菜園をしたり、

収穫した果物を使ってジャムを作ったりと、

白山市での暮らしを楽しんでおられます
 

 

 

白山市には、子どもも大人も楽しめる
スポットがいっぱい!
観光スポット(外部リンク)
 →PLAYはくさん(外部リンク)
 
 移住を考えている人にアドバイスはありますか?
 移住って、単に寝に帰る場所を移すんじゃなくて、地域の暮らしや営みに入

り込むことだと思うので、自分から地域に溶け込もうとか、その地域での新し

い暮らしを楽しもうという積極的な思いを持つことが大切だと思います。

地域の人との絆づくりに、(お金ではなく)ある程度の時間を差し出したり、

共同作業に参加したりすることを負担と感じるのではなく、役割を担いながら

その地
域の一員となり、お互いに持ちつ持たれつの関係性を築いていく

その先に、その地域で暮らす心地よさとか安心感がある
と思います。

 僕は1年間借りぐらし(アパート暮らし)をしてから、いろいろな地域のこ

とをそこでできた友人など人に聞いたり、実際に訪ねてみたりしてから場所を

決めて家を構えたんですけど、生活はずっと続いていくものなので、まずは気軽

にアパートなどに住んでみて、未来のことや自分たちが実現したいライフスタ

イルをしっかり考えてから住み続ける地域や町を決めるのがいいかなと思い

ます。
 
ご家族画像
 

(取材日:2016.11.11)

 
Vol.2吉本卓生さんのインタビューを読む
 

 
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