白山市地域包括支援センターの概要

ページ番号1001971  更新日 2022年4月14日

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住み慣れた地域でいつまでも健康で安心した生活を送りたいということは、誰もが望んでいることです。白山市地域包括支援センターでは、「保健師」「社会福祉士」「主任ケアマネジャー」などが中心となって、地域に住んでいる高齢者の健康や生活、介護についてのご相談に応じ、支援を実施して高齢者の安心・元気を応援していきます。

白山市地域包括支援センターの仕事

いろいろな相談ごと

介護に関する不安や悩み、医療や生活に関する悩みなどさまざまな相談に応じます。

介護予防のお手伝い

将来、要支援・要介護状態になることをできる限り防ぐこと、また要介護状態であっても、その状態がそれ以上に悪化しないようにすることを「介護予防」と言います。

白山市地域包括支援センターでは、どのような状態にある高齢者であっても、生活機能を維持・向上を積極的に図り、要支援・要介護の予防・軽減により、その人らしい生活や生き方を尊重し、できる限り自立した生活を送れることを目的として、介護予防の普及啓発を行っています。

介護予防講座

元気で活動的な生活を続けるために、介護予防(介護が必要な状態にならないように、心身の衰えを予防・回復する取り組み)について、地域包括支援センターの職員が出向きお話しします。

  • 対象:市民または市内の団体等が主催し、参加者がおおむね10人以上の会合等
  • 内容:30分~1時間程度の話(時間はご相談に応じます)
    • 介護予防について
    • 認知症とその予防について
    • 介護予防体操の実践
    • お口の健康教室(歯科衛生士)、栄養について(栄養士)など
  • 費用:無料

開催希望日のおおむね1か月前までに、お住まいの地区の地域包括支援センターまでお問い合わせください。

暮らしの健康度チェック

介護予防のためには、自分の状態を知ることが大切です!
定期的に生活機能をチェックし、気になる傾向がみられたら、地域包括支援センターに早めにご相談ください。

白山市介護予防体操について

白山市では転倒などによる骨折や、膝・腰の関節の病気が原因で要介護認定を受ける方が年々増加しています。

転倒による骨折や関節痛を防ぎ、要介護状態にならないためには足腰の筋力をつけることが重要です。
白山市ではこれらを予防するため「ふるさと白山体操」「足腰ピンピン体操」を作成しました。
介護予防体操に積極的に取り組むことで丈夫な足腰を手に入れ、元気に過ごしましょう。

ふるさと白山体操

「白山市民の歌」に合わせた体操です。
「白山」や「手取川」「日本海」などの歌詞が出てきますが、体操では歌詞に合わせた動きをしています。また、「みんな幸せ」の歌詞は手話で表現しています。
どの世代の方でも楽しくできる体操です。

足腰ぴんぴん体操

足腰の筋力を鍛えるための体操です。転倒や骨折予防、(座る・立つ・歩くなどの生活の動作に必要な筋肉やバランスの力を高める)生活を制限する関節痛の予防を目的としています。(関節の周りの筋肉の緊張を和らげ筋力を保つ)

権利を守ること

通帳の管理方法から、高齢者虐待の対応などについての相談・支援をしています。

認定を受けた方のお手伝い

要支援と認定された方の介護保険サービス利用のお手伝いをします。
要介護認定者についても担当のケアマネジャーとともに支援していきます。

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部長寿介護課
〒924-8688 白山市倉光二丁目1番地
電話:076-274-9529 ファクス:076-275-2211
健康福祉部長寿介護課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。